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水彩紙 2

種類ごとの使用例をご覧いただけます。

​アヴァロン アルビレオ アルシュ ブレダン クレスター ファブリアーノ

フォントネー ハーネミューレ ケナフ モンヴァル セヌリエ

ストラスモア ウォーターフォード ワトソン ワーグマン ワットマン

【トルション】

規則的なクロス貼のような紙肌で、ウォッシュはまとまりのよい印象に仕上がる。 かなりエッジが効き、切れ味のよい細部表現が可能。修正もかなり効く。

【ファン】

紙肌はアルシュに非常に似ている。これよりはるかに柔らかく、修正の効く使いやすい紙。※現在は入手不可?

版画用として売られている。エッジの強さ、滑らかな紙肌で細部表現に適する。 優れた発色、繊細なウォッシュを作ってくれる、お行儀のよいキャラクターだ。修正も効くほう。

一年草ケナフを原料とした、エコ志向の紙。フラットの紙肌、ウォッシュもフラット。細部に重点を置いて描きたいときに重宝。修正もよく効く。

ほぼ純白の地色、フラットの紙肌は柔らかい。 サイジングは弱いらしくウォッシュカリフラワーになりやすい。細部表現に適し、修正がきわめて容易。

【細目】

きわめて規則正しく目の詰まったカンバス地のような上品な紙肌。サイジング弱めだが、 紙肌のおかげでニュアンスのあるにじみができる。

【極細目】

ケント紙なみの滑らかさ。よって筆跡がごまかせない。 細部表現に最適なのは当然だが、べた塗りであっても表情はそれなりに豊か。

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